御礼: 2011年度 BCSシニア

Post date: 2012/04/19 15:56:03

2012年3月13日

シニアご父兄各位

 

お世話になります。

KL大会お疲れ様でした。

G6が、最後まで試合が出来なかったことは誠に残念でしたが、今年も大会に招いて頂いたハリマウさんに感謝しております。

 

試合後の送別挨拶では、選手のみならず、森下さん・木戸さんと続く涙構成にやられてしまいました。。。

そんなに、お二人にとってこの一年間辛い練習だったのか、と(笑)。

 

昨夜引き継ぎを兼ねた、親父会の後、家で遠征の荷物の片づけをしていると、『あーっ、終わったんや・・・』

終わってみればG6と一緒に過ごした喜怒哀楽の4年間、早いものとしみじみと感じました。

 

自身一年を振り返ると、「この教え方・練習でいいのだろうか?」「また怒ってしまった。もっと良い(やさしい)言い方はなかったのか?」「この選手にはいったいどうしてあげればいいのだろう?」

と自問自答・迷いの繰り返しでした。

そんなときに、拙い小生に声を掛けて頂いたのが、ノックもコメントも厳しい藤井さん、「今のやり方を変えるな」と言ってくれたRussell、グレそうになりそうな時に、強く背中を押してくれた山口さん、試合の時に吠えまくる阿萬野さん、一緒に考えてくれる、木戸さん、森下さん、宝さんの毎試合ビデオ撮影・編集・・・

そして、大会事前準備・大会中対応・後片付け、チーム写真撮影・送別会アレンジ・・・・

普段から陰日向となりチームに関わって頂き、チーム・選手を最高のコンディションでサポートして頂いた沢山のご父兄の皆様のお陰でこの一年乗り切れました。

 

その環境のお陰で選手達は、プレーだけでなく、Team work や自立心など人としての成長を間近で感じる事が出来、日に日にたくましくなり3学期は我々が声をかける言葉も少なくなって行きました。

 

グラウンドを移動する時も、「自分達がプレーするんだから、自分達で準備をして当然。」と、両手いっぱいに荷物を抱え、落とした選手がいれば全員で拾い、また違う選手が「大丈夫?」と言いながら荷物を取りにやって来る。インターバル走で周回遅れの選手がいれば、一緒に走ってあげる・・・G5,G6関係なく、そんな事が当たり前に出来る選手達の姿を何度も見せて頂きました。

送別会でもお話しさせて頂きましたが、そんな素晴らしい選手達・ご父兄のみなさんと喜怒哀楽を共に出来、小生にとっての ”第二の青春” でした。

周りでチームを支えて頂いたご父兄の皆様、並びに選手やチームからも多くの事を学ばせて頂き、感謝しております。

 

G6は、群れる事無く、またグラウンド内だけでなく、それ以外でも後輩をしっかり面倒を見て、当初より言って来た”チームメートに気を配る“”チームに気を遣う“ を実践し強いチームワークでリードしてくれました。今年度過ごした経験と共に、周りに決して流される事無く、来季それぞれのカテゴリーで成長してくれる事と思います。

G5には、G6と一緒にやって来た事を 次に入ってくるG4に実践し、チームをリードして欲しいと思います。それが強いチームワーク、よい伝統につながります。

 

昨夜、無事木戸新監督にも引き継ぎも終わりましたので、チーム・選手の為にも、引き続きより多くの皆様のサポートよろしくお願い致します。

 

帰国される3名と別れる事は残念ですが、選手達の次のステージでのご活躍とチームの発展、皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

一年間お世話になり本当に有難うございました。

2011年度BCSシニア 森岡哲也

Morioka

 

追伸: 選手達が成人した後、藤井さん、山口さんと嘉義市に水餃子を食べに行くことになっておりますので、もしよろしければ、みなさんご参加下さい。