好きこそものの上手なれ

2012/04/24 8:04 に bcs-info@bcsgp.org が投稿
負けたと思った時点で、負けが決まる
挑戦できないと思った時点で、挑戦は終わる
勝ちたいけれど勝てないと思った時点で、勝負がつく
人生という戦いに勝ち抜くのは
強く、速いものとは限らない
最後に勝ち残るのは
勝つという自信を持った者だ

自分の能力に自信を持つ人だけが、
能力を存分に発揮できるのだ。

~アーノルド・パーマー~


これは、私が日本でお世話になった方から昇進のお祝いをして頂いた際に教えて頂いた伝説のプロゴルファーの言葉です。

では、この自信を持つ為には何が必要なのか?
ひとつには「自分が出来るレベル+α」に目標値を設定してこれに挑み続ける事だと思います。

「俺は誰よりも厳しい練習をしてきた、だから絶対に負けるはずはない!」そう胸を張って言える人は強い。
練習の中でも、苦しい、もう限界だ、と思う瞬間に「それは皆も同じだ」と考え、人より頭ひとつ抜きん出ようという者はそこから更に一歩、笑顔で踏み出してくる。


これも私ごとですが、空手の稽古で当たると嫌だなぁと思ってた奴が居ました。吐きそうなぐらい厳しい稽古中でもニコニコ笑って楽しそうに前に前に踏み出して来る。

苦しくないのか?

ある時聞くと、やっぱりソイツも実はゲー吐きそう、限界超えてる、と思っているらしいのです。
でも、空手が好きで仕方がない、稽古できるのが嬉しい、反吐吐くような稽古の直後でも次の稽古が待ち遠しい、ひまさえあれば出稽古と言って自分の所属道場以外の同系列の他道場へ出かけていって稽古に参加するのだと。

※実は私も数度、他所さんの道場へ出稽古に行きましたが、コレが結構キツイ。これは逆に出稽古を受ける入れる時を考えれば当然なのですが、他の道場生に対してはかなり背伸びをしてでも厳しい稽古をして、ナメられたら負け、みたいな感覚があり、もう二度と来たくないと思うぐらいボロボロにされるのです、、、これを好き好んで行ってる、それだけでも尊敬でした。

その時、私は恥ずかしながら諦めてしまいました。
社会人になり忙しい合間を縫い稽古に通うのが精一杯、自分で始めたにも関わらず痛い思いをするのが解っている稽古の日、何か用事が入れば実は少し儲けた感覚を持ってしまう自分と比較した時に、自分はこの人には逆立ちしても敵わない、と思ってしまったのです。振り返っても情けなく恥ずかしい言い訳なのですが、実際にそう感じました。

何事もそうですが、好きこそものの上手なれ。本気で打ち込めば見えてくるものもあるはず。
逆に一生懸命やらないと当然の事ながら上手くはなりません。上手くなれば楽しくなる。この好循環のスパイラルに自分自身をどうやって乗せるのか?

一昔前のスポ根ではないですが、実はそういう形で物事に打ち込める時期というのは普通の人生では非常に限られた時間だけだと思うのです。
将来、大人になった時に「輝いていたな」と思える想い出を一つでも多く作ってもらいたいと思います。それはきっと一生モノの財産になるからです。

好きこそものの上手なれ!

Comments