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イベント詳細
第10回南アジア少年軟式野球大会が開催されます!
来る10月4~6日、BCS主催の「第10回南アジア少年軟式野球大会」が開催されます。 2004年に始まったこの大会も今年で第10回を数えます。過去、数々の熱い戦いがここシンガポールで繰り広げられ、様々な国からの少年少女が、野球を通じて国際交流を行う場となっています。 今年は、U12カテゴリーで12チーム、U10カテゴリーで5チームが参加予定です。シンガポール、日本をはじめ、台湾、タイ、マレーシア、インドネシア、オーストラリア、インド(初参加)が参加します。 またこの大会は、BCSの父母が中心となり、ボランティアで大会の運営を行っています。大会の準備、ホームステイの受け入れ等、父母の熱いサポートがこの大会の成功には欠かせないものとなっています。 日時: 2004年10月4日(金) 予選 2004年10月5日(土) 予選、決勝トーナメント 2004年10月6日(日) 決勝トーナメント、順位決定戦 場所: カランフィールド 出場予定チーム: <U12> 日本1 日本2 台湾 タイ マレーシア インドネシア オーストラリア インド シンガポールローカル シンガポールアメリカン シンガポールBCS 1 シンガポールBCS 2 <U10> マレーシア インドネシア シンガポールローカル シンガポールアメリカン シンガポールBCS トーナメント表: 大会規定: |
第31回少年軟式野球世界大会でBCSシニア堂々の5位!
7月26日~29日、東京都江戸川区にて行われた「第31回少年軟式野球世界大会(U12)」で、BCSシニアチームは初の決勝トーナメント進出で堂々の5位の好成績をおさめました。予選リーグは東西シニアに負けたもののオーストラリアに勝ち、1勝1敗で予選突破、決勝トーナメント初戦でオール江戸川に敗れました。 選手は全員、オール江戸川のご家庭にホームステイをさせていただき、さまざまな貴重な体験をしました。IBAのみなさま、江戸川のみなさま、本当にありがとうございました! |
BCS ファーストピッチトーナメント、ワールドシリーズ 結果
第15回 諸羅山盃 国際軟式少年野球大会(台湾)
2012年第15屆諸羅山盃國際軟式少年棒球邀請賽2012年12月23日~12月27日まで。日本、香港、シンガポールからの参加含め、全135チームで争われる大トーナメント。 結果サマリ2日間の予選を2連勝で突破して本戦に臨むも、IBA東西に0-10で負け本戦敗退。 結果は135チーム中、ベスト32。 ご声援、ご協力を頂きました皆様に心から深く感謝申し上げます。 三塁側ベンチ、後攻でのスタート。 リュウタの好投がチームを引っ張る素晴らしいゲームでした。 先発ピッチャー、リュウタ。 1,2番打者を連続、奪三振、続く3番打者をセカンドフライに打ち取り好スタート。 1回の裏、BCSの攻撃、 ヒロト、ピッチャーフライ ケンタ、ピッチャーゴロ、 リュウタが三振。 続く二回表、4,5,6番を内野ゴロに打ち取り5球で攻守交替。 二回裏、4番ジョウタロウはレフトフライ、5番リョウイチ、四球を選び初のランナー。 続くナオヤが三振するも、その間に2つのパスボールでリョウイチが三塁に進塁。 2アウト3塁でザッカリー、三振で3回目へ突入。 流れとしては良い流れで来ている。 3回表、2つの三振と内野ゴロでこの回も三者で終わらせる。 3回裏、リュウイチが右中間への初ヒットで出塁。続くコウセイが好バントで相手のエラーを誘い、ノーアウト、ランナー1、2塁のチャンス。ここで打者一巡し、ヒロトの2打席目、バントでランナーを2,3塁とする。続くケンタが3カットでピッチャーを苦しめるも結果三振。その後リュウタはサードゴロで3回終了。 明けて4回、相手側、1番バッターからのスタート。リュウイチがファールフライを好キャッチ。ここで流れが完全にBCSに。 2番打者も三振に押さえも、3番バッターの強い当たりがファーストベースに当たるヒットで相手に初の出塁を許す。 続く4番バッターがレフト前ヒット。この時、三塁への送球ミスによりボールデッドでテイクワンベース、ランナーホームインで先制点を許す。 ここが踏ん張りどころだ、BCS。 続く5番打者のセカンドオーバーの当たりをケンタが好捕でチェンジ。 4回裏、相手ピッチャー交代。4番ジョウタロウからのスタート。フォアボールを選び5番リョウイチがバントを決めランナー2塁。6番ナオヤ、レフトの左を抜くタイムリーツーベースヒットで同点に追いつく。ワンアウト2塁でザッカリーの打席。 ナオヤのほんわかムードが誘い込んだピッチャーの二塁牽制が逸れ、ホームランゾーンを超えるタイムリーエラーでナオヤがホームイン。 この時、主審のジャッジは三塁止まりであったが、三塁審の判定によってナオヤの追加点が確定。ここで1-2と逆転。 波乗るザッカリー、ショートへの内野安打で出塁。ここでまた相手ピッチャーが交代。 8番リュウイチはキャッチャーフライ。9番コウセイがファーボールでランナー1,2塁の追加点チャンス。 ヒロトのセンターオーバーのツーベースヒットで一挙2点を上げ1-4。 ヒロトは前進守備のスキを突き三塁にスチール。この時点でタイムアップとなりゲームセット。 結果、1-4でBCSの勝利。リュウタが投げきり勝利投手! この調子で明日の予選も勝つぞ! 予選2日目見事、本戦トーナメント進出、ベスト32確定を決めた試合でした! 2012年12月25日 対:嘉義市民族 (於:嘉義市立棒球場)
9:20試合開始 今回は一塁側ベンチ、先行でのスタート。 先発は昨日に引き続きリュウタ。 初回、1番ヒロト、冴えまくってる選球眼で四球を選び最初のランナー出塁。 2番ケンタの初球でヒロト二塁へ盗塁のあとケンタ三塁前へ好打、ランナー1,3塁とする。 ここで3番打者のリュウタへの第1球の前に前進守備のスキを付くケンタのスチールが決まり、ランナー2,3塁のチャンス。 リュウタのゴロをピッチャーが一塁へ送球するもこれが逸れ、その間にヒロトがホームイン、早い段階での先制点。この時点でまだノーアウト1,3塁。 続く4番ジョウタロウの初球にリュウタがそつなく盗塁。ジョウタロウが三振に討ち取られるも、5番リョウイチの打席、パスボールの間隙をついてケンタが生還、リュウタは3塁へ。 リョウイチ、2ストライクからの振り逃げでファーストへ走る。焦ったキャッチャーが一塁への送球を逸らし、更にリュウタがホームインして3点目。 6番ナオヤ、センターフライ(当たりは最高)にてツーアウトになるも、その前にリョウイチが手堅く3塁に進塁。もう少し点を入れておきたい所。 7番コウタロウの打席にてまたもパスボール! リョウイチがホームインして4点目。 コウタロウは振り逃げで一塁セーフ。 8番コウセイ、ピッチャーゴロでスリーアウト、チェンジ! 完全に波に乗っているBCS!よくやった!子どもたち。 1回裏、BCSの守備。 リュウタ、先頭バッターを三振に打ち取ったあと、2番打者にライト前へのヒットを許すも、ここでリュウタ、リョウイチの名コンビの好判断にて牽制タッチアウトを決め、流れを向こうに渡さない。 3番バッターも初球のキャッチャーフライをナオヤが見事捕球!スリーアウト・チェンジ!素晴らしいテンポ。 2回表、BCSの攻撃。 9番ユウキから。ピッチャーゴロ、1アウト。打順は一巡して1番ヒロト、四球を選び出塁。 2番ケンタの打席、1球目でヒロトが盗塁、ケンタはピッチャーフライに終わる。 3番リュウタの初球にヒロトが3塁へスチール。際どい送球であったが結果セーフでランナー3塁とする。 リュウタは3塁方向へのヒットにてヒロト生還。ランナーも1塁セーフ。 4番ジョウタロウ、センター方向へライナー性の当たりをセンターがバウンドを見誤り、ホームランゾーン手間までの長打、ジョウタロウ3塁打。この間にリュウタが生還し、この回2点目。 5番リョウイチ、レフト前2ベースヒット、ジョウタロウが生還。 6番ナオヤがショートへの早いライナー、抜けたかと思える打球をショートが好キャッチしてスリーアウト。この回3点追加で7対0。 2回裏。4番バッター、右中間へのヒットでランナー1塁。 続く5番打者を初球ピッチャーフライに打ち取る。 6番打者、左中間にライナー性の当たりでエンタイトルツーベース。この間1塁ランナーが生還し、1点を返される。 7番打者をフォアボールでランナー1,2塁。 8番ショートに浅いフライ、ヒロトがキャッチし2アウト目、飛び出ていたランナーを見逃さず1塁送球、ランナーを戻らせずスリーアウトにしてチェンジ。 よく踏ん張りました。 3回、BCSの攻撃。 7番コウタロウ、フォアボールで出塁。 8番コウセイは三振。本日の審判はアウトコースに甘い。 9番ユウキも三振。続く1番ヒロトも三振に倒れ、三連続三振で3回の攻撃終了。 3回裏。ここでピッチャー、リュウタからケンタに交代。 9番バッターを三振に打ち取る。 1番、セカンドの後ろに落ちるポテンヒットでランナー1塁。 2番バッターに与四球の後、3番バッター、デッドボールで満塁のピンチ。 4番に対し、パスボールで1点を与えてしまう。 その後も右中間を破る3ベースヒットを許し、この回3点を与えてしまい。ランナー3塁。 5番バッターのショートゴロをリュウタの好判断でバックホームでアウト。 これ以上は点をやらない!ツーアウト、ランナー1塁。 6番を三振に打ち取りチェンジ。 踏ん張った!ケンタ。 ここでタイムアップでゲームセット。 7-4でBCSの勝利。 木戸監督、勝利者インタビューを受け、決勝トーナメント進出を決める! 本戦1日目12月26日 トーナメント本戦1試合目 対:IBA 東西 (於:嘉義大学キャンパスグラウンド)
10時試合開始 BCS先攻での試合。 初回に一点をいれられるも三回表までは両チーム追加点なく僅差で試合進行。 三回裏、東西打線の長打攻勢で8点を失いスコアは0-9。 さらに追加点を奪われ、0-10で試合終了。 東西の選手は全員よく打ちました。 ホームラン一本、エンタイトルツーベース6本。対するBCSはチームとしてヒット2本に留まる。 BCSが負けてしまったIBA東西はベスト4に残っています。後半崩れたとは言え、この強豪チームと前半互角?に戦えた子供たちは、彼らなりに頑張ったと思います。 二回裏表までは、ランナーを出させつつも追加点を許さず踏ん張りましたが、三回裏の相手からのホームランの後、気持ちがくじけた感じになりました。 気持ちの強さ、勝負への執着心というメンタル面での更なる成長を期待したいと思います。 ご声援を頂きました皆様、今回の遠征にご支援、ご協力を頂きました皆様に心より厚く御礼申し上げます。 振り返り今回の大きな大会から、何かを掴み取って大きく成長してもらいたい。 様々な課題を見つける事が出来た最終試合でした。 次のKLフレンドシップ大会に向けて、猛練習あるのみ! Let's Go BCS! |
第38回ファーストピッチ大会 結果
11月3日( 土)に行われました、BCS主催、第38回ファーストピッチ大会の結果を報告します。 残念ながら途中、雷雨により全ての試合を終了することができませんでしたが、皆様のご協力により、27試合を実施することができました。 ありがとうございました。 後日行われました、ジュニア、シニアの決勝戦と併せて順位は下記の通りとなります。 【ジュニア】 優勝:Little Stars 準優勝:Eagle V 第3位:Macpherson リトルスターズ先制、イーグルVが逆転、5回表に同点に追いつき、そのままサドンデス。リトルスターズが7点、イーグルVが4点。試合時間は80分で、一進一退、手に汗握るすばらしい試合でした。 【シニア】 優勝:Gold Tigers 準優勝:WSR 第3位:Eagle V その他はトーナメント結果(PDF)をご参照ください。 Little Stars(Jr.) Eagle V(Jr.) Gold Tigers(Sr.) WSR(Sr.) Eagle V(Sr.) |
南アジア大会-BCSブレーブス戦記
先日の南アジア大会のレポートを、BCSブレーブス、森下監督よりご寄稿頂きましたのでご紹介いたします。 第一戦 (対:江戸川)
先発はコウセイ。立ち上がりから気合入り、先頭打者をサードゴロに打ち取り、先ず1アウト。 次打者はエラーで出塁、盗塁で 1アウト二塁。三番打者のレフト前ヒットで、ランナー本塁突くも、ダイキの好返球で本塁タッチアウト。いいぞ、Braves。 その後2アウトからランナーを許してしまい満塁となったところで、2ベースを打たれ2点献上。 しかし初回 2点のみは上出来。締まった試合ができそうな予感。 一方、BCSの攻撃も2アウトから、フォアボールと相手エラーで満塁と粘りながら、ここは0点で終わる。 2回、先頭をエラーで出塁させながら、2人目、3人目と抑え2アウト。4人目の打者のところで守りにミスが出てしまい1点献上。 BCSの攻撃は三者凡退ながら、コウキの思い切りのいいスウィング、ソウタロウの積極的な走塁、ダイキの粘りと内容は決して悪くない。 初球を、またもや 2ベース。 う~ん、相性が良すぎる(こちらには悪いのだが、いや、天晴れなバッティングでした。) 次の打者を歩かせ、コウセイに少し疲れが出てきたかにみえたが、その次の打者をショートゴロ、ショートのユウマが冷静に三塁へ送球しフォースアウトでチェンジ。 この回をきっちり0点で抑える。 さて、BCSの攻撃は、1番ジエイから。 1ボール2ストライクからの4球目。 出ました、ライトへ今大会BCS Braves の初安打。 続くヒビキも初球を芯でとらえたが、惜しくもレフトの正面。 後続も抑えられ、この回も0点。 さすが江戸川の守りは堅い。 4回、この回からハルキがマウンドに。 気合の入った投球で江戸川の上位打線に真っ向から勝負を挑んだ。 2本の長打で2点献上したが、他はきっちり抑え、点の取られ方は悪くない。むしろ打った相手が天晴れであった。 BCSの攻撃は、1アウト後、ユウマがライト前ヒットで出塁。いいぞぉ。 次打者コウキは2ストライクと追い込まれながらも、球に食らいつき、これが相手内野陣のミスを誘い出塁。 ソウタロウはフルカウントから、しっかり選んでフォアボール、1アウト満塁に。 この場面、チャンスを託した代打ユウキの強い当たりは、相手ショートのミスを誘い、三塁ランナー ユウマが生還。 この大会、Braves 初得点。スコアは 5-1。なおも1アウト満塁で、一番ジエイに。 ジエイも気持ちが前に出ている。いい雰囲気だ。打ち気満々のジエイに初球なんとデッドボール。足に当たった時の『痛ぇっ!』という大きな叫び声が、『打ちたかったのに』と聞こえたのは私だけではないだろう。 だが貴重な2点目だ。 そして続くヒビキが、この状況で立派だ、素晴らしい。二球めを完全にとらえ、レフト前ヒットで3点。 押せ押せだたが、しかしBravesの追い上げもここまで、後続凡退し試合終了。 試合終了後、江戸川の細田監督から、『冷や冷やだったよ。』と言わしめたBraves選手たち。 試合には負けてしまったが、最終回の粘りは立派だった。 3回、4番、5番を何れもサードゴロに打ち取り2アウト。送球を受けるファースト リュウイチの動きもいい。 次の打者は初回 2ベースのヤマシタ君。 第二戦 (対:Garuda)
この試合、先ずは守りから振り返ってみたい。 先発は、リュウイチ。初回、相手の一番から三番を、ピッチャーゴロ、三振、ショートゴロと完璧に抑え三者凡退。 二回、四~六番を、すべてスウィングアウトの三振に(カッコイイ)。 三回は、ダイキがマウンドに。ここもきっちり三人を、ショートゴロ、ピッチャーゴロ、スウィングアウトの三振、しかも投じた八球すべてストライクで、一球のボールもないという素晴らしい完璧な内容。 三回コールドゲームを、リュウイチとダイキで完全試合です。(拍手!) 攻撃では、相手ピッチャーのコントロールがもう一つで、フォアボール、エラーが非常に多い展開となった。 スコアを振り返ると、相手に一つもアウトをとられず・・・いや、ひとつだけアウトがあるぞ。 まあ、それはさておき、そのなかで、ハルキの3打数3安打、Zacharyの2打数2安打はお見事、素晴らしい。 この試合、ISAACも守備についたが、コールドゲームで、打席にはたてず。残念。 第三戦 (対:Bangkok)
初日の結果が一勝一敗であった為、決勝トーナメントに駒をすすめるには、どうしても負けられない一戦であった。 先発コウセイ。初回 1アウト後、フォアボールとエラーでランナー出しながらも、もう一つアウトカウントを増やし、2アウト満塁となる。 ここで、失策、失策、安打、四球、安打で7点を献上してしまい、あとアウト一つというところで、屈辱の7点チェンジに。 あれよ、あれよという間の7点であったが、どこかで「ひと呼吸」入れるべく、ベンチから「タイム」を取るべきであった。 完全にベンチワークのミスであり、選手たちには申し訳ないことをしてしまった。 この初回の7点が重くのしかかり、試合の流れをこちらへ引き寄せる事が出来なかった。 準決勝に進めず、順位決定戦(5位)への出場が決まる。残念。 第四戦 (対:Harimau)
準決勝進出は逃したものの、ここは意地を見せたいハリマウとの一戦。 先発はリュウイチ。 初回、先頭を歩かせ盗塁で二塁へ進まれるも、牽制アウトで嫌なムードを払拭する。 次打者もファーストフライで2アウト。 次がもったいなかった。スウィングアウトと思いきや、振り逃げとなってしまた。そして盗塁で二塁へ進まれてから、相手四番打者の二塁打で1点献上。 一方、BCSの攻撃は、1アウト後ヒビキがセンター前ヒットで出塁するも、盗塁アウト。 ハルキもキャッチャーフライで3アウトチェンジに。 二回の守備は、スウィングアウト、フォアボール、スウィングアウト、フォアボールと、2アウトながら、ランナー 一、二塁に。 ここでピッチャーをコウセイにチェンジ。 次打者はサードゴロで無得点に抑える。 BCSの攻撃は、リュウイチがレフト前ヒットで出塁したが、初回と同じパターンで盗塁アウト。 コウセイ、ユウマもピッチャーゴロで、この回も三人で攻撃終了。(あれ?ちょっと流れが悪いぞ。) 三回は、先頭をレフト前ヒットで出し、次打者フォアボールでノーアウト、一、二塁。少し嫌なムードになってきたところ、相手4番打者をショートゴロ、ユウマが落ち着いてサードフォースアウトに打ち取る。 アウトカウントを1つ増やしながら、まだ一、二塁の状況が続く。次打者サードゴロを、ハルキが捕球後に三塁ベースを踏み、ここも落ち着いたプレーで2アウトに。 しかし次打者のところで守備にミスが出て、あげなくてもいい点を相手に与えてしまった。 今大会の各試合前に、選手たちに言ってきた 『周りを見よう』(Look around.) を、もう一度ベンチから皆に伝える。 (ピッチャーだけでなく、守備も全ての選手が、周りを見る事で、仲間とのコミュニケーション ― 例えば守備位置で前後左右の指示をするなど ― が取りやすくなり、自分で気が付かなかった事もチームメイトから気付かせて貰ったり、一人でなく仲間とプレーしているのだという意識を再確認出来る効果も期待。) 次打者は、スウィングアウトで、この回の表を終えて、2-0(予定と違うなぁ。) 三回の攻撃は、1 アウト後、ダイキが粘ってフォアボール、これがパスボールになった為、しっかり二塁まで進塁。こういう走塁は大事である。 次打者Treyもフルカウントから選んで、一、二塁に。 連続フォアボールもさることながら、Hawksの大きな声援もあって、相手も少し浮き足立ってきた感じ。 ここでダイキ、トレイが相手の隙をついて、見事重盗をきめ二、三塁に。 さあ、ここから始まりました。 ジエイのファースト内野安打で、先ず1点。 一、三塁となり、ジエイ二盗で、二、三塁に。 続くヒビキが、レフト前安打(ナイスバッティング!)で同点に。 また一、三塁から、ヒビキ二盗で、二、三塁に。 三番ハルキのスクイズ成功で、とうとう逆転。ハルキも一塁セーフとなり、三たび、一、三塁からハルキ二盗で、二、三塁に。 四番 リュウイチもセンターへクリーンに弾き返し(これもナイスバッティング)、4点目。そして盗塁で、四たびの二、三塁。 五番コウセイは、2ストライクと追い込まれてから、4つのファウルを含め、相手投手に十球を投げさせ四球を選んだ。 2アウト後、満塁で、コウキ。コウキらしい力強いバッティングで、ライトオーバーの二塁打。これでこの回 6点のビッグイニングに。(拍手!) 四回は、2点とられながらも、2点取り返す展開となり、結果 8-4での勝利。 なんとか意地を見せ、5位に。 大会を振り返り、選手たちが、最後まであきらめない気持ちを持つこと、また野球は個人技でなく、あくまでもチーム力だということをおぼろげでも感じてくれたら幸いである。 時間切れやコールドゲームで、フィールドに出ずベンチでしっかり応援をしていた ケンタロウ、Isaac、シュンゴ。次のターキーでは君たちの活躍も期待しているよ。 この大会に関わった全ての方々に感謝。 |
第9回 南アジア少年野球大会 終了
3日間に渡る当該イベントも無事終了致しました。 ご参加頂きました皆様、応援・ご支援頂けました皆様並びに運営準備にご協力頂きました全ての関係者に心より御礼を申し上げます。 ![]() 9th South Asia Boys Nankyu Baseball Championship 2012.
<結果>◆U-10◆ Champion: Singapore BCS Jr. Dragons. 2nd: Philippines. 3rd: Indonesia. 4th: Islanders Jr. 5th: Malaysia. 6th: Singapore BCS Jr. Hawks. ◆U-12◆ Champion: Japan Edogawa. 2nd: Taiwan Bei-Nan. 3rd: Thailand Bangkok. 4th: Singapore BCS Hawks. 5th: Singapore BCS Braves. 6th: Malaysia Harimau. 7th: Philippines Buhawi. 8th: Singapore Islanders Sr. 9th: Indonesia Garuda. トーナメント表 |
第9回 南アジア少年野球大会(2012/10/5,6,7) 開催
第9回 南アジア少年野球大会がシンガポールで開催されます。 予選含む3日間のトーナメント。今回は台湾、フィリピン、日本、タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールの7カ国が参加予定です。 日時2012年10月5日(金曜日) 予選 2012年10月6日(土曜日) 予選 2012年10月7日(日曜日)順位決定トーナメント 場所Kallang Field (Singapore) 出場予定チーム【U10】
【U12】
大会規定、タイムテーブルU10 Time Table U12 Time Talbe 大会ルール |
5th Singapore Baseball Clussic Turkey Tournament U12 (2011)
5th Singapore Baseball Clussic Turkey Tournament U12(レザーボール、170人、13チーム参加) 全員試合出場 (+ G6全員投手)で初優勝を果たしました。 Date: 19 & 25-27/Nov/2011 Place: Singapore American School (SAS) ![]() 対戦結果[5Th Annual Turkey Tournament] 1.Round Robin Play (19,25,26 Nov) A. Pistols Division
B. Tomahawks Division
2.Playoffs (26,27 Nov) A.Batman Bracket (Top two teams in each division after round robin play)
B.Robin Bracket (Bottom two teams in each division after round robin play)
Champion Baseball Club Singapore Runner-up Manila ILLAM All Stars 2nd Runner-up Kuala Lumpur All Stars |
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